試合に勝つために
チームが試合で勝つために、ファワードがするべきことは何でしょうか?
『点を取るだけがFWの仕事ではありません。
ときには、仲間を生かす動きや、ディフェンスの仕事も必要です。』
とは言いますが、やはりFWの一番の仕事は点を取ることです!
FWが点を取れば試合に勝つことができます。
自分で打て!
味方をいくら生かしても、ディフェンスをいくら頑張っても、
パスを何本通しても、点が入らなければ試合には勝てません。
シュートを打たなければ、点は入りません。
"より多くのシュートシーンを作る"ことがFWの一番の仕事になります。
シュートは、仲間に打たせても自分が打っても良いんです。
一番成功率の高いシュートを選択すれば良い。
でも、どっちが確率が上かなんて、
瞬間に判断するのはプロでも難しいんです。
だから、どうせ分からないんだったら、自分で打っちゃうのが一番!!
「絶対に自分以外が打った方が入る確率が高い」という確証がなければ
自分でシュートを打ちましょう!!
どっちが打っても入るかどうか分からないなら、自分で打ちましょう!!
フォワードなら「自分で打つ」という意識を強く持ちましょう!!
怒られても気にするな!
たまに、勝手にシュート打つと怒る監督がいます。
「ボールを大事にしろ」と怒鳴ったり。
はっきり言います。
そんな監督は3流です。
不幸なことに、こちらから監督を選ぶことはできません。
運が悪かった、めぐりあわせが悪かった、
とあきらめるしかないのでしょうか?
できるならば、違うチームに行った方が良いでしょう。
そうでない場合は、監督と戦うしかありません。
何度怒られても、あなたがシュートを決められる選手になれば、監督は黙ります。
とにかく、打って、打って、点を決めまくるしか道は無いんです。
フォワードを目指すならば、これからもどんどんシュートを勝手に打ちましょう!!
ストライカーはエゴイストであれ!!
試合に勝つために関連ページ
- オフェンスの仕事〜相手を引きつけてスペースを作る
- FWの選手がチームのためにできる仕事は、点を取ることだけではありません。 自分が点を取らなくても、他の誰かが得点し、チームが勝てば良いのです。 そんな、点を取る以外の仕事のひとつが"囮(おと
- ディフェンス(守備)〜チェイシングでパスコースを限定
- フォワードの仕事は、攻撃だけではありません。 時にはファーストディフェンダーとして守備の仕事も必要です。 組織的なディフェンスを重要視する現代サッカーでは、 FWも献身的に守備に貢献し
- ゲーム中に求められるポストプレー
- フォワードがゲーム中に求められる動きのひとつに、 "ポストプレー"があります。 敵ゴール前近くで味方のパスを受けて攻撃の起点になります。 ポストプレーで仲間を生かす動きができれば、 ゲー