フォワード道！【サッカー上達】

試合中、ドリブルで相手を抜き去るのは、
シュートを打つのと同じぐらい気持ちが良いですよね？

フォワードを目指すのなら、やっぱり華麗なドリブルも身に付けたい！
そのためには正確なボールコントロールを身に付けなければいけません。

カラーコーンを使った練習

ドリブルのボールコントロールを磨く練習の代表は、
カラーコーン（マーカー）を使った練習です。

試合中は、ドリブルを行う場所によって、タッチが違ってきます。
中央付近の密集したエリアでは、細かいタッチのドリブル。
サイド攻撃や前方にスペースがあるときは、大きなタッチで全力で走る。

いろいろなボールコントロールができるように、
ドリブルの練習は、コーンの間隔を色々と変えるようにしましょう。
コーンの位置や大きさをバラバラにしても良いでしょう。

また、右足・左足、インサイド・アウトサイド・足の裏、など
色々な場所を使ってコントロールする練習も行いましょう。

実戦で養う

カラーコーンを使った練習も確かに大事です。
しかし、カラーコーンは止まったままですよね？

試合中、相手DFは待っていてはくれません。
本当のボールコントロールは試合の中でしか養えないのです。

ですから、実戦でも積極的にドリブルを仕掛けるようにするのが、
本当のボールコントロールを身に付ける一番の近道なのです。

練習試合があれば、多少強引でもどんどんドリブルで勝負しましょう。
そのための"練習"試合なのです。